「子どもの写真をきれいに残したいけど、iPhoneで十分?それとも一眼レフカメラを買うべき?」
そんなふうに悩んでいるママは多いのではないでしょうか。

私自身、写真が大好きで子どもが生まれる前に「せっかくだからきれいな写真を残したい!」と思い、新しくミラーレス一眼レフカメラを買いました。
しかし、実際は子連れでの外出に一眼レフカメラを持ち歩くのは大変でほとんど使わず…。
結局日常の写真はほとんどスマホ(iPhone)で撮ることが多くなりました。
結論から言うと、日常的に子どもの写真を撮るならiPhoneで十分です。
理由は、iPhoneは「手軽に取り出せて」「短距離撮影ならきれいに撮れて」「整理や共有が簡単」だから。
子どもの成長の瞬間を逃さず残すには、圧倒的にiPhoneの方が向いています。
この記事では、カメラ歴10年の私が実体験をもとに「子どもの写真を撮るときのカメラの選び方」を紹介します。
読んだあとには、あなたに合ったカメラの選び方がわかり、子どものかわいい瞬間をしっかり思い出として残せるようになりますよ!
日常的に子どもの写真を撮るならiPhoneで十分
結論、子どもの写真撮影のための日常使いのカメラははiPhoneで十分です。
私の経験上、理由は大きく3つあります。
① ぱっと取り出して手軽に撮れるから
② 短距離撮影はiPhoneでも十分キレイに撮れるから
③ 写真の整理・共有が簡単だから
一眼レフカメラでの撮影経験もある私が一つずつ詳しく解説していきます!
理由① 撮りたい瞬間にパッと出して手軽に撮れるから
子どもはとにかく動きが早く、仕草や表情もコロコロ変わります。
「今かわいい顔した!」と思ったときに、カメラを用意していたらもう遅い…。



iPhoneならポケットやバッグからサッと出せるから、かわいい瞬間を逃しません。
理由② 短距離撮影では十分にきれいに撮れるから
日常の写真は、家や公園など近距離撮影がほとんど。
iPhoneのカメラは進化していて、近い距離で子どもの表情や仕草を撮るには十分です。
ポートレートモードを使えば、背景をぼかした一眼風の写真も撮れます。



きれいに撮れるので「これ一眼レフカメラで撮ったの?」と家族や友だちから聞かれることもしばしばあるくらいです😂
理由③ 写真の整理や共有が簡単にできるから
日々の育児に追われていると、一眼レフカメラで撮った写真をスマホやPCに移すことすら面倒になりました。
せっかくの思い出なのに、家族に共有するのが遅れてしまうのも嫌でした。
iPhoneカメラのみの撮影に絞った今は、撮ったらすぐLINEや無料の家族アルバムアプリ「みてね」で家族に共有。
バックアップはクラウドに任せて、GoogleフォトやAmazonフォトを活用しています。
実際に両方使ってみた私の体験談
「子どもの写真を撮るならiPhoneで良い」と主張している私ですが、実は一眼レフカメラの使用歴は10年以上あります。
一眼レフカメラの使用経験もある中で、小さな子どもがいる今はiPhoneだけで良いという結論に至ったきっかけを説明します。
一眼を買ったけど持ち歩かなくなった
子どもとのお出かけは荷物が多く、たくさんの物が入ったかばんから出すのも一苦労。
少しでも荷物を軽くしたいから「今日は一眼じゃなくてもいいや」とiPhone撮影で済ませる日が増え、
気づけばますます一眼レフの出番がなくなっていったのもiPhoneカメラだけになった一つのきっかけです。
iPhoneで残せた「日常のかわいい瞬間」
iPhoneは常に身につけているので、ふとした娘のかわいい瞬間をパッと撮れます。
動画と写真の切り替えも簡単で、写真を数枚撮ったらそのまま動画も残せるのも便利です。
近距離であればポートレートモードで背景をぼかすこともでき、子どものきれいな肌も繊細に写せるので全く困りません。
特別な日はプロに頼む
誕生日や七五三のような特別なイベントはスタジオ撮影を利用すれば良いと考えています。
衣装もレンタルできて、日常とは違った娘の姿を残せます。



日常の写真はどうしても子どものみか、パパと子どもの写真になってしまいがち(泣)
ママも子どもと一緒に映りたい…!
スタジオや出張撮影でプロのカメラマンさんに撮影をお願いすれば、親の私たちも一緒に撮ってもらえます。
たまにの1回はプロにお願いして家族みんなの大切な写真を思い出として残すことをおすすめします♡
まとめ:日常使いならiPhoneで十分!
あらためてまとめると、子どもの写真撮影はiPhoneで十分です。
理由は3つ:
① ぱっと取り出して手軽に撮れる
②近距離撮影なら十分きれいに残せる
③写真の整理・共有がとても簡単
ただし、すべての撮影をiPhoneカメラで済ませる必要はありません。
・運動会や発表会などの「遠距離撮影」
・七五三や誕生日などの「特別な記念日」
こうした場面では、一眼レフやミラーレス、またはスタジオやカメラマン出張撮影でプロに撮ってもらうのがおすすめです。
日常はiPhoneで気軽に、
特別な日は一眼やプロに任せる。
この使い分けが、ママにとっても子どもにとっても無理なく思い出を残せる方法だと思います。
この記事が少しでも参考になって、子どものかわいい瞬間を楽しく残せるきっかけになれば嬉しいです。

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